2025年03月16日

2025.3.16.空手稽古日誌~伸びのある蹴りを蹴り続けるには~

私たちの道場では基本的な稽古のスタンスを「体の使い方を細かく丁寧に鍛える」こととしています。
もちろんガンガン追い込むような稽古も必要だと思いますが、長く稽古を、空手を続けるには、理に沿った体の使い方が重要だと考えています。

そんな今回の稽古は「伸びのある蹴りの蹴り方」です。
伸びのある蹴りですので、高く蹴る事だけを目指すことではありません。
また、芦原カラテでは、高い蹴りを蹴ることができなくても相手を倒すことが可能としていますが、決して高いところを蹴ることができなくて良いということでもないと考えています。

今回の稽古です。

基本稽古から体幹の使い方を中心に細かくチェックしながら進めていきました。
また最低限の柔軟性も必要です。
柔軟性に関しては、超人的な体の柔らかさを求めるものではなく、各々が現在より少し柔らかくなる程度で十分です。

細かな点は省略しますが、これだけで皆さん驚くほど蹴りやすくなったようです。
稽古のコツは、急激な上達を求めず、少しずつ積み上げていくことです。
頑張って自分を変えていきましょう。


■■■新国際空手道連盟 芦原会館豊橋道場■■■

【戒驕戒躁】
 驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実に空手の道を歩む道場
 空手の稽古を通じ武道の心身を養います

・稽古場所
 〒441-3142 豊橋市大岩町字東郷内111-1
 豊橋市二川生涯学習センター2F(多目的室)

・稽古曜日・時間
 毎週日曜日・19時から20時50分

・お気軽にお問い合わせください

#豊橋市二川空手道場

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Posted by 芦原会館豊橋道場 at 23:47Comments(0)空手稽古日誌

2025年03月10日

2025.3.9.空手稽古日誌~基本にこだわる稽古~

今回の稽古ではタイトルにあるとおり、
基本稽古での体の使い方をテーマに稽古しました。

突き及び受けの稽古では下半身のタメを、蹴りの稽古では上半身の使い方を確認し、意識して稽古しました。

突き及び受けの稽古では下半身で溜めた力をいかに上半身に伝えるかという点を繰り返し稽古しました。
蹴りの稽古では、基本稽古は帯を掴んで蹴るため、腕の振りによる勢いが使えません。
ここでは体重移動も併せ、ムダなモーション等を極力排除した蹴り方を稽古しました。

いずれも基本稽古の注意点に過ぎませんが、こうした些細な事柄が意外とフリーで動いたときに影響するものです。
また、年齢を重ねた方が稽古する場合は特に正しい体の使い方をしませんとケガ等に繋がります。

若い時はミット打ちをガンガンやって、スパーリングでガンガン殴り合わなければ稽古した気分にならないのかもしれません。
われわれの稽古はもちろんミット打ちやスパーリングがありますが、むやみにガンガン体を動かしてすっきりするだけの稽古ではありません。

長くコンスタントに続けることができる稽古を目指しています。
決して緩くて楽な稽古なんかはありませんが、理屈のある稽古を続けています。

■■■新国際空手道連盟 芦原会館豊橋道場■■■

【戒驕戒躁】
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 〒441-3142 豊橋市大岩町字東郷内111-1
 豊橋市二川生涯学習センター2F(多目的室)

・稽古曜日・時間
 毎週日曜日・19時から20時50分

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Posted by 芦原会館豊橋道場 at 23:41Comments(0)空手稽古日誌